漢字書き順辞典:効果的な使い方と日本語学校での活用法


新人君
新人君
漢字の学習って難しいですよね。
特に書き順を覚えさせるるのが大変なんです。
でも、「漢字書き順辞典」を使うと、その悩みが解消されますよ。

 漢字書き順辞典

あ、それ私も使っているわ!
書き順がアニメーションで見られるのよね。
とてもわかりやすくて、初級の学生にはとっても好評よ。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
そんなのに頼らなくても、たくさん書かかせれば覚えられるわよ。
漢字は気合よ。
いやいや、このサイトは本当に役立つんだ。
特に、授業や自主学習で使うと効果的なんだ。
まず、書き順を視覚的に理解するのに最適なんだ。
ベテランさん
ベテランさん
新人君
新人君
ええ、視覚的に学ぶことで記憶に残りやすいですもんね。
僕も「曖」という漢字を検索してみたんですが、書き順が一目瞭然でした。
なんで「曖」?
まあ、それは置いといて。
繰り返し練習することで、自然と正しい書き順が身につくわよね。
何度も書きながら、正しい順序で書けているか確認できるのがいいわね。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
まあ、確かにそうね。
自分の苦手な漢字もピックアップして、
サイトで確認すれば効果的に覚えられるかもしれないわね。
そうだな。
特に日本語学校では、授業の補助教材としても使えるぞ。まあ自主学習のツールとして暇なときに見てもいいしな。
授業中に使えば、クラス全体で視覚的に理解しやすくなるな。
ベテランさん
ベテランさん
新人君
新人君
自宅での復習にも使えますね。
授業で習った漢字を自宅で復習するときに、サイトを使えば書き順をしっかりと確認できますね。
テスト前の確認にも使えるわよ。
正しい書き順で漢字を書けるかどうか、
サイトを使ってチェックすれば安心です。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
クイズみたいにして使えるんじゃないか?
まず漢字を見せて、書き順を予想してもらってから、
書き順のアニメーションを見せる…。
いいかもな。
アニメーションはコピぺでパワーポイントにも貼ることができるぞ。
しかもきちんとアニメーションがパワポ上でも動くぞ!!
ベテランさん
ベテランさん
新人君
新人君
具体的にはどうやるんですか?
例えば、「学」という漢字を学ぶときに、
まずサイトで検索してアニメーションの上で右クリック。
その後、パワポにペーストするだけだ。
ベテランさん
ベテランさん

パワポに埋め込めるなら、授業の流れを止めずに使用できそうですね。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
みんなでアニメーションに合わせて空書するのもいいわね。
新人君
新人君
ええ、このサイトを利用すれば、
漢字の学習がもっと楽しく効果的になりそうですね。
その通りだ。
この「漢字書き順辞典」のサイトは、
漢字の学習をサポートする強力なツールだ。
皆さんもぜひ使ってみて、漢字の学習をより効果的にしてみて欲しい。
辞典は以下のリンクからアクセスできるぞ。
ベテランさん
ベテランさん
漢字書き順辞典
ここよ!!
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
俺も漢字検定の勉強のために利用してみるかな。
新人君
新人君
漢字検定受けるんですか?
すごいですね。
皆さんもこのサイトを活用してくれ!
ベテランさん
ベテランさん

新人君
新人君
語彙を確認して、文型を導入して、練習して…
いつも同じ流れで学習者も飽きているんじゃないだろうか?
ああ、いつものクラスにスパイス的な何かを…
何を一人でぶつぶつ言っているの?
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
最近、クラスにも慣れてきて学生の表情を見る余裕が出てきたんですが、
どうも退屈しているような顔をしているんです。
うーん、面白いことを言ったり、
学習者が興味を持つような話題を準備したりすればいいんじゃないか?
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
うーん、全部の教師が話術だけで学生を楽しませることができるとは思えないわね。
人それぞれ向き不向きもあるし…
そうね。
話が上手な先生、教案や教材が工夫されている先生、説明が上手な先生、いろいろな先生がいるわね。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
うーん、教師の能力にや個性に左右されずに、
学習者が楽しめる方法ね。
じゃあ「Kahoot!」はどうかしら?

Kahoot!とは?

新人君
新人君
「Kahoot!」って何ですか?
初めて聞きますが…
ゲーム形式で学習できるプラットフォームよね。
私は使ったことないけど。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
「Kahoot!」は、クイズを使って学習を楽しくするためのツールよ。
教師がクイズを作成して、それを学習者みんなでプレイできるの…
教師が問題を作成するのか?
うーん、複雑そうだな。
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
問題作成は難しくないわよ。
「Kahoot!」のサイトから感覚的に作成できるわ。
問題作成はいいとしても、
学生を登録したり、使い方を教えるのも大変そうだな。
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
それも問題ないわ。
テレビのスクリーンのQRコードを写せば、
登録不要ですぐにみんな参加できるわよ。
参加者はスマホやタブレットで回答するのね。
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
どんなメリットがあるんですか?
まず、ゲームみたいに楽しみながら学べるからモチベーションが上がるわね。
それにリアルタイムで成績が出るから、自分の理解度もすぐにわかるのよ。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
それに、画像もクイズで使えるから、視覚的に理解することもできるわね。
回答者数が表示されるから、
全員きちんと参加しているか確認できるのもいい点ね。
少し興味がわいてきたぞ。
ただ、言葉で説明されても全然イメージがわかないな。
「Kahoot!」がどんなものであるのかを詳しく教えてくれ。
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
これがスクリーンに写された「Kahoot!」の問題の画面よ。

中堅さん
中堅さん
上に問題文があって、
下には赤、青、黄色、緑にそれぞれ選択肢があるわね。
学習者は自分のケータイの画面で正しいと思う選択肢を選ぶの。

Kahoot!への登録

中堅さん
中堅さん
まずは「Kahoot!」 のウェブサイトを開かないことには、始まらないわ。
下のリンクから「 Kahoot!」 の公式サイト にアクセスしてみて。


https://kahoot.com/

次はサインアップページに移動するのよ。
画面右上の「Sign up」(サインアップ)ボタンをクリックしてみて。
先輩さん
先輩さん

新人君
新人君
アカウントの種類が出ましたね。
ええと、教師でいいですよね。
ええ、問題ないわよ。
勤務先は「学校」とか「その他」でいいわね。
先輩さん
先輩さん

中堅さん
中堅さん
それから、必要情報の入力ね。
メール、ユーザー名、パスワードね。
利用規約に同意して…
入力したメールアドレスに確認メールが送信されるんだな。
それから、メール内のリンクをクリックすると、
「Kahoot!」 にログインできるんだな。
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
登録までに5分もかからないわね。

「Kahoot!」の始め方

新人君
新人君
これで、やっと「Kahoot!」が使えるんですね。
いいえ、ただ登録しただけじゃ、
すぐに「Kahoot!」を日本語のクラスで活用できないわよ。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
例えば、明日のクラスの学習内容は何?
新人君
新人君
ええと、「連体修飾」です。
どうやって「連体修飾」の問題を始めればいいんだ?
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
うーん、そんなに都合よく必要な問題があると思っているの?
自分で作るのよ。
そうなの。
準備されているものを使うのも楽だけど、
「Kahoot!」は基本的に教師が学生に覚えさせたいことを、
問題として作成して、それをクラスで出題していくのよ。
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
なんだか大変そうですね。できるかな?
心配しないで。
問題の作成はとても簡単よ。
パソコンの知識がなくても大丈夫。
難しい手順がないから、感覚的に作成可能なの。
先輩さん
先輩さん
中堅さん
中堅さん
さっそく、問題の作成の仕方を確認していくわね。

中堅さん
中堅さん
「Kahoot!」にログインすると、
ダッシュボードのページが開くわ。
その右上に作成というボタンがあるからクリックしてね。

Kahootのタグをクリックするのね。
今回は基本的な使い方だけだから「コース」については触れないでいいわね。
先輩さん
先輩さん

中堅さん
中堅さん
自分で問題を作り上げていくから、
「空白のキャンパス」を選ぶの。

「問題の入力」「答えを追加」…
ここに問題と答えの選択肢を打てばいいんだな。
ベテランさん
ベテランさん

中堅さん
中堅さん
他にもいろいろと設定できるけど…
まずは①~④ぐらいでいいかしら。
①「Kahoot!」のタイトルをつけることができるわよ。
②問題形式ね。
「無料」で使う場合は「クイズ(4択)」と「〇✖」が選べるわね」
③制限時間を設定できるわ。
学習者のレベルや問題のレベルに合わせて設定できるわね。
④問題の追加を押して「クイズ」のタグをクリックすると、
次の問題を作成することができるわ。
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
自分でいろいろと触って覚えますね。

新人君
新人君
あ、一問作成できました。
思ったより簡単ですね。
正解の選択肢の右の〇に✓ですね。
ええ、結構簡単に作れるわよね。
あとは問題を追加していって…
先輩さん
先輩さん

右上の保存を押せばいいんだな!!
簡単に作れるじゃないか
ベテランさん
ベテランさん
新人君
新人君
問題も作成したし、
さっそくやってみましょうよ!!

「Kahoot!」で出題する

中堅さん
中堅さん
今度は実際に教室で使ってみるわね。

中堅さん
中堅さん
まずは左の「ホーム」をクリック。
それから右の「Kahoot」の中から先ほどの問題を選ぶのよ。
今回は「L21(語彙)」を選ぶわね。

うーん、よくわからんが
「ライブで主催する」を押せばいいんだな。
青いボタンだし感覚的に…
ベテランさん
ベテランさん

中堅さん
中堅さん
ええ、その通り。
次は「開始」のボタンね。
そのボタンしかないから感覚的に分かるわね。

新人君
新人君
学習者の登録画面ですね。
アプリはダウンロードするんですか?
いいえ、必要ないわ。
右上の「QRコード」をスキャンすれば、
すぐに参加できるの。
先輩さん
先輩さん
あとは「Google」とかで「Kahoot!」を検索してもらって
「PINコード」を入力して参加することもできるわね。
先輩さん
先輩さん

QRコードはクリックすると拡大できるんだな。
右下に参加した人数が表示されるのかな?
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
ええ、クラスの人数になったら、
QRコードを閉じてから、
「開始」を押すのよ。
それでクイズが始まるわ。

最後の問題まで解き終わったら、
順位が出るわよ。
他にもクラス全体の正答率も見られるわね。
他にもいろいろな便利機能があるから使って慣れてね。
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
もし途中で接続が切れた学生がいたら、
画面下の「PINコード」で再参加できるんですね。
使っていけば、
いろいろな使い方が発見できそうだな。
ベテランさん
ベテランさん
中堅さん
中堅さん
あ、そうそう「発見」というボタンが最初のダッシュボードのページあったわね。

中堅さん
中堅さん
実は「発見」のページから「みんなの日本語」みたいに検索をして、
他の利用者が作った問題を使うことも可能なの。
事前に問題の内容を確認することは大事だけど。
時間があったら使えそうな問題を探して保存するのもいいわね。
今回は簡単に「Kahoot!」を紹介したけど、
今後も日本語のクラスに使えそうなものがあったら、
紹介してくわね。
先輩さん
先輩さん