筆記のクラスの進め方

1. 「おばさん」「おばあさん」の絵を描く
2. それぞれの音を確認する
3. それぞれをひらがなで書いて、書き方と音の確認
4. 「ii」「uu」についても確認
5. 「ei」の筆記と読み方の違いを確認。「せんせい」「がくせい」など
6. 「ou」「oo」についても確認　「ou」のほうが使用頻度が多いことに注意

A　　　　　　　　B

ゆめ　　　　　ゆうめい
おじさん　　　おじいさん
くき　　　　　くうき
　A　　　　B　　　　　C　　　　D
いしょ　いしょう　いっしょう　いっしょ
などを聞き分けるクイズ

 

 

1. ホワイトボードに「ねこ」と書く
2. ホワイトボードに「ねっこ」と書く
3. 二つの単語を読んで違いを理解させる
4. どのほかの単語でも確認して「っ」の使い方を確認

A　　　　　　B
すぱい　　　すっぱい
いしょ　　　いっしょ
さか　　　　さっか
などを使って
教師がAとBのどちらの発音をしたかを確認するゲームをする。

1. ホワイトボードに「し」と「や」を書く
2. 「し」「や」と普通に読んで、だんだん早く読みながら「しゃ」の音に変化させる
3. 「や」を小さい「ゃ」に書き換える
4. 「sha」は「しゃ」と表記することを説明する。
5. 他の文字についても確認する

ホワイトボードに

　　A　　　　　　B
「きよう」　　「きょう」
「びよういん」「びょういん」
「じゆう」　　「じゅう」
など、似た音の言葉を書いてから
教師がA、Bのどちらを発音したかを当てるゲームができる

 

 

1. 最初に「清音」の「か」や「さ」などを書いて音を確認する。
2. 「〝」を付け足して、「が」「ざ」の音を確認する。
3. 音を汚くするイメージであることを認識させる。
4. 「は行」は「〝」「゜」があることを確認する。

　

1. １画目は右下に行ってから「はね」
2. ２画目は真っ直ぐ下りて「つ」

1. １画目は「はね」
2. ２画目は１画目より長く、最後は「はらい」
3. ２本の線の距離は近い

1. 右へ行ったあと、鋭く左下へ…
2. 左下へ行ったあと、鋭く右上へ…

1. 「ね」と途中までは同じ手順
2. 最後は下に降りてからゆっくり上へはらう

1. 「る」とほぼ同じ

1. 「ね」「れ」より簡単

1. ２画目は「ち」に似てはいるが最後は「とめ」
2. ３画目は「と」のように地面に接する

1. 「え」の下の部分に似ているが…最後はゆっくり「はらい」

1. 「ほ」の右側と似ているが、上に交差している
2. １画目、２画目は直線

1. １画目は右に言って鋭く曲がって左下へ
2. １画目はカールした後は緩やかなカーブで右へ
3. ２画目は「はらい」

1. ２画目はカールした後に右へ行くのが難しい
2. ２画目の最後も上に上がって「とめずにゆっくりはらう」

1. 「ぬ」と途中までは同じ手順
2. 最後だけ「はらい」

1. １画目、２画目は緩やかなカーブ
2. ２画目は釣り針のように

1. 書き順に注意２画目が「はねる点」
2. １画目は「はらい」

1. １画目は最後は「はらい」
2. ２画目も最後は「はらい」

1. １画目は右へ真っ直ぐ行って「とめ」

1. ２画目は斜め左下へ
2. ３画目が点
3. ４画目はカールした後は右へ抜ける（下に落ちたり、波打ったりしない）

1. 「た」と似ているが、「に」の１画目は曲線で最後は「はね」
2. ２画目ははねない

1. １画目と２画目は「ｘ」のように交わる
2. ２画目は左下まで行って一旦ストップ、それから上へ
3. ２画目は上へ行った後にきちんと２本の線と交わる
4. 最後は「とめ」

1. １画目の下に真っ直ぐ下がる
2. ２画目は鋭いターンが続く
3. ２画目は上まで登って、角ばらずに真っ直ぐ下に降りてロール

1. 出だしは下ではなく「左下」へ向かう
2. 最後の「はらい」の力加減に注意

1. １画目は少し曲線で最後は「はね」
2. ２画目は左から右への直線

1. 出だしは右上へ緩やかに上がる
2. 最後も右下へ緩やかに下りる

1. １画目は「はね」
2. ２画目は「はらい」で左上へ
3. ３画目は「とめ」
4. ４画目は「はね」

1. 出だしの高さと、最後の「とめ」の高さは違う
2. 短い線と長い線で構成される

1. １画目は「は」と同じ
2. ２画目と３画目は直線ではなく、やや曲線

　

1. 「き」が横の線が2本で、「さ」が横の線１本
2. PCと字体が違うので注意

1. 英語の「L」に似ている。
2. 「L」は直角に曲がるが、「し」は曲線
3. 釣り針のような形

1. １画目は左から右への直線
2. ２画目はロールした後にスペースを開けないで下に降りる

1. ２画目の終わりは「はね」
2. ３画目の曲がる箇所はカーブする
3. 全体のバランスが正方形になるように気を付ける

1. 英語の「Z]から下に続く
2. 上部が大きくならないように注意

1. ２画目は斜めに傾く
2. ３画目と４画目は柔らかいカーブ
3. ３画目は「こ」のようにはねない

1. ２画目はやや外側に斜めに下りる
2. ２画目の最後の「はらい」は加減に注意

1. ややつぶれ気味に書く

1. 最後は「とめ」

1. 最後は平らに地面に接する

　

 

1. 「書き順」
2. 「とめ」「はね」「はらい」
3. 「直線」「曲線」
4. 「小文字」のサイズ
5.  文を書くときに字の下部が揃っているか

1. ２画目が曲線になること。
2. 3画目の入る位置が低いと交差できないこと
3. ３画目の最後の「はらい」の強さ

1. １画目が曲線で内側に入る
2. 1画目が「はね」で終わる
3. 2画目は「とめ」で終わる
4. 2画目も直線ではなく曲線

1. １画目は「とめ」　※「はね」で書く人もいる
2. 1画目は右下に下がる
3. １画目をしなるように書かない
4. 2画目で下に曲がる箇所は「柔らかいカーブ」　※鋭いと「ラ」みたいになる

1. １画目は「とめ」「はね」どちらでも書くことができる
2. 2画目は下に降りてから鋭く上に上がる
3. 2画目は「とめ」で終わる
4. 中国語に「之」があるので、漢字圏の学生は最後の波打つ部分が真っ直ぐになりがち

1. １画目は左寄りに書く
2. ２画目はきちんと下に降りて一度止まってから続きを書く
3. 3画目の点はとめる

1. １画目は上から下への線ではない
2. 1画目の曲がる箇所は柔らかいカーブ
3. ３画目の点は長めに書く

1. １画目も２画目もやや右肩上がりに書く
2. 3画目はやや傾いている
3. ４画目の位置に注意、本体から離れすぎない

1. 曲がる箇所はカーブではなく鋭く（角度に注意）
2. 曲がる前と後の長さは同じ

1. １画目は直線ではなく、ややカーブ
2. 3画目はあまり内側に入らないようにする

1. １画目は曲線
2. ２画目も曲線