中級を学ぼう中期の教え方(~にかけては) JLPT N2の文法の解説と教え方
変じゃないかしら…?
本当ね!
なんで印刷する前に気が付かなかったのかしら?
日本語のミスを見つけることにかけては、
だれも適いませんね。
私も漢字の知識にかけてはだれにも負けないぞ!!
~にかけては(他より優れている)
(パソコンを使用中の人の絵を貼る)
小さいころからパソコンを使っていて、
専門学校でもパソコンについて学んでいました。
この人はパソコンの知識にかけては他の人に負けません。
(インド料理のレストランの絵を貼る)
この店の店長は若いころから何度もインドへ行ってスパイスについて研究しました。
彼はスパイスのことにかけては他の人より詳しい自信があります。
日本のアニメの知識にかけては他の外国人より詳しいと思います。
漢字を覚えることにかけては、クラスで一番です。
パソコンの知識にかけてはだれにも負けません。
スパイスのことにかけては他の人より詳しい自信がある。
絵のうまさにかけてはだれにも負けません。
日本のアニメの知識にかけては他の外国人より詳しい。
漢字を覚えることにかけてはクラスで一番です。
「~にかけては」は「〜については」、他よりも優れていることを表す表現です。
ある分野での技術や知識などにおいて、他よりも優れている、自信があることを表すときに使います。
「~にかけて」の後ろには評価を表す表現が続きます。
自分については何かに関して自信があるときに使います。他者の能力を褒めるときにも使えます。
練習
例 わたしはコーヒーにかけては、他の人より詳しい自信がある。
① わたしは( )ことにかけては自信がある。
② このレストランは( )にかけては、他のレストランよりもいい。
③ 彼は勉強はできないが、( )にかけては一番だ。
④ わたしは( )にかけては誰にも負けない。
⑤ この電話はデザインはよくないが( )かけては、他の電話よりもいい。
⑥( )にかけては、他の人より詳しい。
⑦( )にかけては、彼に勝てる人はいないでしょう。
⑧ あのアイドルは歌は下手だが、( )にかけては評価されている。