スポンサーリンク

中級を学ぼう前期の教え方(~以来) JLPT N2の文法の解説と教え方

2020年10月4日中級を学ぼう 中級前期

新人君
新人君
先輩、山田さんという人から電話ですよ。
男の人ですよ。

山田さん?
誰かしら?
ちょっと話してみるわね。
もしもし…
先輩さん
先輩さん

中堅さん
中堅さん
誰かしら…?

昔、一緒に日本語の教え方について学んだ人だったわ。
話すのは養成講座を卒業して以来ね。
今度横浜で会うことになったわ。
先輩さん
先輩さん

中堅さん
中堅さん
そういえば、あなたの通った養成講座って横浜にあるわね。
横浜なんて子供の時以来行ってないわ…
私もついて行っていいかしら…

横浜かいいな!!
中華街で白酒を飲んで以来行ってないな…
一緒に行くかな…
ベテランさん
ベテランさん

新人君
新人君
(迷惑な人たちだなぁ…)

~て以来

ポイント

「以来」は時制や、その期間の長さなどに制限がある。
「ずっと~」「~ている」「~ていない」など継続を表す言葉とともに使われることが多い。
「~てから」との使い方の違いに注意して導入したい。

「~以来」
× 未来文 … 「大学を卒業して以来、海外で働くつもりだ」はダメ!!
× 近い過去…「先週車を買って以来、車で通っている」はダメ!!
〇 遠い過去… 「2010年に日本へ来て以来、ずっと自分で料理を作っている。」OK!!

「~てから」
〇 未来文 … 「大学を卒業してから、海外で働くつもりだ」OK!!
〇 近い過去… 「先週車を買ってから、車で通っている」OK!!
〇 遠い過去… 「2010年に日本へ来てから、ずっと自分で料理を作っている」OK!!

~以来

(大学のときの写真を見せる)

教師
教師
これは大学生のときの写真です。
友達と一緒に京都へ行った時の写真です。
この友達とずっと会っていません。もう10年ぐらいになります。
大学卒業以来、友達に会っていません。

教師
教師
大学生のとき少し太っていました。
ですから、社会人になってから事務へ通っています。
もちろん今も通っています。
社会人になって以来ジムに通っています。

教師
教師
この写真のお寺は京都の有名なお寺です。
500年ぐらい前に建てられて以来、多くの日本人に愛されています。

教師
教師
「~以来」は長い間状態が続いているときに使います。
近い過去や未来のことには使えません。

板書

大学卒業以来、友達に会っていません。

社会人になって以来、ジムに通っています。

500年前に建てられて以来、多くの日本人に愛されています。

近い過去はダメ!!
先週以来、タバコはやめた。
今日は起きて以来、何も食べていません。

未来の文もダメ!!
国へ帰って以来、日本の会社で働くつもりだ。
クラスが終わって以来、遊びに行きたい。

 

練習

例 妻が怒って家を出て以来、(外食が続いている)。

① 姉 が 家出 をして 以来、 (                                   )。

② (                                     ) 以来、 私は犬が怖い。

③ 子供の時、海で溺れて以来、 (                                  )。

④ (                                     )以来、毎日幽霊を見る。

⑤ 10年前に 大学を卒業して以来、 (                                )。

⑥ (                           )以来、彼女のことが忘れられない。

⑦ 結婚して以来、 (                                   )。

⑧ (                             )、車の事故が増えている。

⑨ 4月に 日本へ来て以来、 (                               )。

⑩ (                              )、多くの人が使っている。

⑪ 犬を飼うようになって以来、 (                            )。

⑫ (                           )以来、ずっと雨が降っていない。

⑬ 一人暮らしを始めて以来、(                            )。

⑭ (                         )以来、彼は人が変わったようだ。

⑮ コロンブスがアメリカ大陸を発見して以来、(                       )。

スポンサーリンク

2020年10月4日中級を学ぼう 中級前期

Posted by yumearu