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【~だけ(とりあえず試す/限界までする)】 JLPT N2の文法の解説と教え方

2021年3月19日JLPT N2の文法

新人君
新人君
どうしよう。
女の人にディナーに誘われました。
へえ、そんな人がいたのね。
どんな人なの?
先輩さん
先輩さん
新人君
新人君
知り合ったばかりで、よく知らないんです。
どうしましょう?
中堅さん
中堅さん
まあ、行くだけ行ってみたら?
あなたに興味があるのかも…
そうだぞ!!
チャンスは活かせるだけ活かすんだ!!
これから先チャンスがないかもしれないからな!!
ベテランさん
ベテランさん

今回は「~だけ~てみる」の使い方について考えてみましょう。
この文型は
「~かもしれないけど、とりあえず~てみる」という意味で、
「いい結果が得られないかもしれないけど、とりあえずしてみる」
「気が進まないけど、とりあえずしてみる」
と言いたいときに使います。
前半の動詞の部分に可能形が入る場合には、
「~の限界まで~てみる」という意味になるので注意しましょう。
 

~(辞書形)だけ~てみる

教師
教師
興味のない映画のDVDを友達から借りました。
3時間の映画です。時間の無駄になるかもしれません。
どうしますか?
見てみます。
学生さん
学生さん
教師
教師
そうですね。
面白いかもしれませんから、見るだけ見てみます。
教師
教師
いつも人気のラーメン屋があります。
スープがなくなったら、その日の営業は終わります。
今日はいつもより人が少ない気がします。
どうしますか。
食べられるかもしれませんから、並びます。
学生さん
学生さん
教師
教師
そうですね。
ラーメンが食べられるかもしれないから、並ぶだけ並んでみます。
教師
教師
今度、資格の試験があります。
あまり勉強する時間がなかったので、合格できないかもしれません。
でも、運がよかったら受かるかもしれません。
受かるかもしれないので、資格の試験を受けるだけ受けてみます。
学生さん
学生さん
教師
教師
「~だけ~てみます」は、
「~かもしれないが、とりあえず~てみる」の意味です。

板書

面白いかもしれないので、見るだけ見てみます。
人気ラーメンが食べられるかもしれないから、並ぶだけ並んでみよう。
あまり勉強はしなかったが、試験を受けるだけ受けてみる。

 

~(可能形)だけ~てみる

教師
教師
みなさんは食べ放題のお店に来ました。
どの料理もとてもおいしいです。
どれだけ食べても同じ値段です。
どうしますか。
お腹がいっぱいになるまで食べます。
限界まで食べます。
学生さん
学生さん
教師
教師
そうですね。
もったいないので、限界まで食べますね。
食べられるだけ食べますね。
教師
教師
みなさんは1年間、発展途上国へボランティアに行くことになりました。
その国にはおいしい食べものがありません。
どうしますか。
食べ物をかばんの中にたくさん入れます。
かばんに入れられるだけ入れます。
学生さん
学生さん
教師
教師
いちご狩りに来ました。
1000円払えば、30分でどれだけ摘んでもいいです。
いくつイチゴを摘みますか。
30分で摘めるだけ摘みます。
学生さん
学生さん
教師
教師
試験まであと5分です。
昨日少し覚えられなかった単語があります。
5分で何をしますか。
単語を覚えられるだけ覚えます。
学生さん
学生さん

板書

食べ放題に来たのだから、食べられるだけ食べます。
食べ物をかばんに入れられるだけ入れます。
いちご狩りに来て、30分でいちごを摘めるだけ摘みました。
あと5分しかないけど、単語を覚えられるだけ覚えます。

 

練習

① 親戚から紹介してもらった人だから、(                 )。

② せっかく招待してもらったのだから、(                 )。

③ (                )、参加するだけしてみよう。

④ (                )、話を聞くだけ聞いてみよう。

⑤ (                )、履歴書を送るだけ送ってみよう。

⑥ こんなおいしい酒を飲む機会は二度とないから、(          )。

⑦ (                )、寝られるだけ寝たい。

⑧ 若いうちに、(                        )。

⑨ (                )、稼げるだけ稼いでおこう。

⑩ 来週から海外へ出張するから、(                )。

 

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2021年3月19日JLPT N2の文法

Posted by yumearu