日本語文法の教材「自動詞を使った文章」「~てしまいます/~てしまいました」の教材
「自動詞を使った文章」「~てしまいます/~てしまいました」の教材

それから後悔や残念な気持ちを表すときの「~てしまいました」の教材を作ってみました。


他動詞と自動詞は「て形」「ない形」のような法則がないわね…
その法則を覚えるより、普通に両方を一つの言葉として覚えたほうが速いだろうな。


今回は「~てしまいます/~てしまいました」の教材も作りました。

1枚目(~が自動詞(状況の説明))




人の行動は「を」、物の動作は「が」ですね。
今後の学習でも非常に役立つから覚えておきたいわね。

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本当に授業のネタがなくて困っている人、教材の作成の時間がない人だけ続きを読んでください。

2枚目(~は自動詞(話題))




会話の穴埋めにしたのね。

3枚目(~てしまいます)
今度は「~ています」…
「未来完了」というやつだな。


「早く終わらせます」という気持ちが強いときに使われるわね。


4枚目(~てしまいました(完了))




なんだか自分の行動について使うと、
嫌味に聞こえる場合がありますね。
「宿題をしているんですか?私はもうやってしまいました。」とかは、
「あなたは遅いですね」と言われている感じになるわね。

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早く終わったことを褒めたり、感心するときに使うな。

5枚目(~てしまいました(後悔/残念))




こちらの文型はしっかりと覚えさせたいわね。


みんなの日本語の教え方(第29課の教案と教材) 自動詞を使った表現の導入と練習