ひらがなの教え方と教材「あ行」「か行」

筆記のクラスをするときの注意点は、
以下の通りよ。

最初の文字なのに難易度が高いから、
最近は書き方が簡単な物から導入していく本法もあるわね。
「あ」を書くときの注意点は…

クラスを巡回して、
学生一人一人の書き方を見て、
細かい点をチェックして回るんだぞ。

画数は少ないけど、
微妙に曲がっていたり、
傾いていたり、
跳ねがあったり…
他の言語にはない特徴があるわね。
「い」を書くときの注意点は…

１画目と2画目の距離にも注意するんだ！！
近すぎても遠すぎてもダメだぞ！！

「う」を書くときの注意点は…

2画目の下へ曲がる箇所と最後の「はらい」の加減に注意だ！！

ええ、こんな形の漢字があったわね。
「え」を書くときの注意点は…

2画目の降りてから上がる部分は、
隙間が空き過ぎないように注意するんだ！！

「お」を書くときの注意点は…

「あ」「お」を学習した後に「あ」と間違えたり、
「｀」を忘れてしまったりする学生がいるぞ。

「か」を書くときの注意点は…

書き順はきれいに書くためには守ったほうがいいぞ！！

「き」を書くときの注意点は…

ときどきPCや本などで見て覚えて、
「き」を書く学生がいるが、
ハンドライティングは2画目と3画目は繋げないように指導しよう！！

「く」を書くときの注意点は…

まあ、これは…
簡単だな！！

「け」を書くときの注意点は以下の通りね。

「け」は３画目の曲がり具合や終わる位置が悪いと、
バランスが悪く見えるぞ！！

「こ」を書くときの注意点は…

2本の線の距離に気を付けるんだ！！
曲線が内側に入るときの角度にも注意するんだぞ。
傾き具合が悪いと「い」と「こ」の判別が難しくなるぞ！！