教材置き場

今日は「～たいです/～たくないです」の教材を作ってみました。

あまり期待はしていないけど…
見せてみて…

ええと…
１１時ごろから始めて、２時ぐらいに終わったから…
３時間ぐらいですね。
まあ、最初に書式の設定やテンプレートに時間を費やしたので、
今後は２時間で１文法ずつぐらい作れるかな？

ええと、１ページ目は、形を変える練習を作ってみました。
まあ、この文法は簡単なので必要はないと思うんですが…
今後、いろいろな文法を勉強するときにも必要なページなので…

クラスではまず肯定文から勉強して、教科書や口頭で練習をして、否定に入るわよね？

まあ、あくまでも補助教材なので、
その都度必要な個所だけ使ってもらえば…

ええと、並べ替えの問題を入れてみました。
でも、助詞は自分で考えて接続する問題にしてみました。

それから、絵の問題を入れたのね…
字だけで文章を作るよりはいいわね。
後半の文法になれば、学生も色々な表現を自由に選べるし…
できれば単純な文章じゃなくて「～から、」「～が、」を使って長い文章を作らせたいわね。

ええと、難易度は高いですが、前件・後件の文を自由に作る問題と、ＱＡの問題を入れてみました。

ええ、答えるのは質問に合わせて答えるだけだから、
みんな割とできるんですが、
自分から質問をするのが苦手な学生が多いようなので…

そうですね。
教科書の練習問題もやって、これも授業でとなると時間が足りないので、
教科書の単純な練習問題は復習として宿題にします。

３枚目まででかなりの容量になってるわよ…
まだあるの？

ええ、４枚目は読解の問題を入れてみました。
まあ、これは完成度も低いし…
宿題でもいいし使わなくてもいいんですが…

はい、二人一組で練習するペアワークの問題を作ってみました。

二つ目は…
これは決められた言葉で「はい/いいえ」で答える質問をして、
答えるほうは、「はい/いいえ」で答えてから、理由を述べるのね…

ペアワークのいい点は学生同士で練習しているときに、
教師が見て回れる点ですね。
学習内容を理解できていない学生、
呑み込みが悪い学生を見つけてられるし、
他の学生は勝手に練習しているから、
個別に指導しやすいです。

まあ、そこは工夫次第じゃない？
意図的にできる学生とできない学生でペアを作るとか…
時間を決めて、できるところまでやらせるとか…

これで終わりです。

一番いいのは教師が自分で思い描いたクラス運営をするために、
自分のスタイルにあった教材を作ることだけど…
製作者の意図することが分かっていれば、
他の人の教材でもなんとか使えるわね…

「～たい/～たくない」の教案はこちらのページで見てください…