教材置き場

ああ、交通手段を聞く練習ね。

そうだな。
でも「なんで」を「Why」で覚えている学習者もいるな。

そのような質問が出たら、
「なんでは」を「Why」の意味もあるけど、
あまり丁寧な言い方ではないことも伝えた方がいいわね。

まあ、序盤は発話量を増やしたいから、
ペアワークでいいんじゃない？

今回は2つの質問を入れたんだな？

二つ目の質問の場所は名前は削ってもいいわね。

ああ、その方が自然な会話になるかもな。

まあ、使う人の考え方次第ね。

この練習も時制と絡めたのね。

そうだな。
慣れてくると自然に使い分けられるようになるな。

そうね。
字を見て文を作る練習ばかりだと、
語彙を覚えているのかどうか判定できなわね…
意味も知らずに文を作っている場合もあるし…

時制にも気を付けなければならないのね。

えっ、
新幹線に乗ったことがないの…？

まあ形さえ覚えれば簡単ね。

歩いては「で」ではないことに注意だな。

この教材は確認用に宿題で渡してもいいかもしれないわね。

へぇ、これもまた基本の文型の一つね？

質問は「どこへ行きますか/どこへ行きましたか」の２パターンしかないから、
簡単な練習になるな。

「どこも行きません」という答えが多い場合は盛り上がらないわね…

ペアになってお互いに聞き合うのね。
形に慣れてきたら、サクサクと勧められそうね。

最後の問題はこの課を学習するタイミングによって時制が変わるわね。

できる学生同士で組ませると、
早く終わりすぎて手持ち無沙汰になりそうだな。

できない学生とできる学生をペアにすれば、
できない学生も少しはできるようになるわね。

ああ、移動の助詞の「へ」の練習ね。

そうだな。
過去を表す言葉なのか、現在形の言葉なのかを理解して文章が作れるかがポイントだな。

来ます/帰ります…
この絵で判断できるかしら？

「行きます」だけじゃなくて、「来ます」「帰ります」の文も作るのね。
一応色を変えたのかしら？

まあ、どっちでもいいんじゃない、
学生が違いに気が付いて「来ます」「帰ります」を使えれば。

絵をきれいに描くのは…
あきらめたのね。

ああ、よく見ると英語で名前が書いてあるな。

絵の完成度なんかより、
文型を覚えさせることが大事よ。

初めの導入の部分の教材を作ったのね。

そうだな。
明日とか昨日とか一昨日とか…
語彙を覚えるのも大変だしな。

動詞が２種類しかないのが悲しいわね…

まあ会話というより、
時間を表す語彙と動詞の時制をマッチングさせることが大事よね。

今朝も「過去」の文にすることが多いけど…
朝起きたばかりなら、「現在形」の文でも使えるわね。

どちらでも状況によっては使えるものがあるわね。

ああ、話者が話しているタイミングなどを表す絵などで、
上手に例を出しながら説明するんだ。

面倒だけど、
しっかり教えたいわね。

この文型は動詞の文で使われるのね。

そうだな。
ときどき間違えて「試験は９時にです」とか言う学生もいるな。

教材を使いながら動詞も覚えられればいいわね…

あれ？
時制は現在形だけにしたのね？
過去形はどうしたの？

ああ、そうね。
少しずつ進めて言ったほうがいい場合もあるわね。
ここでは「（時間）に」が新しい文型だから、
過去形と一緒にすると覚えることが多くなっちゃうわね。

５番と８番…
分かるかしら？

導入した語彙をきちんと覚えていれば、大丈夫じゃないか？

まあ、何とかなるわよ。

ええと、営業時間について話す練習ね。
動詞と一緒に使わない文の練習ね。

そうだな。
今までの文型は短いものが多かったが…
口が回るかな？

このお店のロゴ…
本当に適当ね…

まあ、最近はネットで簡単に調べられるけど…

レストランって、
こんなに定休日があるのかしら？

午前、午後はつけなくてもいいわね。

ああ、そうだな。
一般的に考えれば午前中に開いて、午後に閉まるからな。

状況によって聞き手が誤解しない言い方を選択すればいいわね。

使う頻度は少ないかもしれないわね。

そうだな。
練習するに越したことはないだろう。

あら、知らない国旗があるわ…

それぞれの国の時間についてお互いに聞いていくのね。

国の名前は、
もう教材に入れてあるのね…
カタカナを読むのが大変そうね…

この時差ってあっているのかしら？

さあ、大体じゃないか？

そういえば、
国によっては、サマータイムとかもあるわね…

あれ？
時間の読み方の練習はないのね？

どうした？
忙しくて作り忘れたのか？

ああ、確かにそうね。
わざわざここの教材でする必要はないかもしれないわね。

途中からデジタルの時計の絵になっているわね。

まあ、そうね。
クオリティーより実用性を先に考えてもいいわね。

デジタルの時計は「午前/午後の練習もできそうね。

ああ、先に導入をしてしまってもいいな。

細かいことは気にせずに練習として使ってほしいわ…

へぇ、二つの文型をまとめてしまったのね。

今回のはモデル会話も長いな。
見ないで言えるようにするのは大変そうだな。

そうね。
お客さんのほうの質問だけは最低限覚えたいわね。

品物のブランドのパターンは入れなかったのね？

まあ、値段を聞くという場面はあるから、
そちらを重視しましょう。

ひらがなの数字が読めるかしら？

それにしても。
会話の例が長いな。

その場ですぐに覚えられない場合は、
宿題で覚えてきてもらうという手もあるわね…。