日本語文法の教材「Aは~、Bは~(対比)」「AもBも(対比)」「だけ/しか」の教材
「Aは~が、Bは~(対比)」の教材

「だけ」「しか」の違いを学習する教材を作ってみました。
そのまま助詞を置き換えることができるけど、
「へ」「に」「で」などは要注意ね。


「で」とか「に」には重要な意味があるから、
置き換えてしまうと文の意味が解らなくなるわね。
その場合には「へは」とか「には」の形になるな。


どんな答えが飛び出すかわからないわね…

1枚目(「~は~は」(対比))

絵から文章を作る問題にしました。
どのように変形させるかヒントを入れたのね。


こちらで使ってほしいと思っている助詞を使わない可能性があるわね。

難易度は下がりますが仕方ありませんね。

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本当に授業で使えるものが準備できなくて困っている人、教材の作成の時間がない人だけ続きを読んでください。

2枚目(~も~も)


「でも」「へも」「とも」のように助詞が二つ接続される場合があるな。


これもスムーズに進むでしょう!

3枚目(だけ vs しか)
今度は「だけ」と「しか」の使い分けだな。


話者の「残念」「十分じゃない」という感情が感じられるわね…



「しか」だと「女性トイレに入れなくて残念」という気持ちを表すんじゃないかしら?

みんなの日本語の教え方(第27課の教案と教材) 可能形や対比の文章の導入と練習
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