みんなの日本語の教案と教材【第41課】「~ていただきます」「~てくださいます」の教え方
以前学習した授受表現を敬語表現にするだけだし…
~ていただきます
(病院に入院している絵を描く)
怪我をしているとき、たくさんの人に色々なことをしてもらいました。
友達に食べ物を持ってきてもらいました。
彼に料理を作ってもらいました。
先生にメールで日本語のプリントを送っていただきました。
色々な状況を与えて、その時に誰に何をしてもらうかを話させる。
かれに りょうりを つくって もらいました。
せんせいにプリントをおくって いただきました。
~てくださいます
友達は面白いダンスを見せてくれました。
先生は素敵なスピーチをしてくださいました。
父は手紙を読んでくれました。
今まで親切にしてもらったことの年表を書く
ともだちはおもしろいダンスを 見せて くれました。
先生はすてきなスピーチを して くださいました。
父は手紙を 読んで くれました。
~てやりました
私は毎日…
息子に歌を歌ってやります。
絵本を読んでやります。
公園へ連れて行ってやります。
犬や花などのフラッシュカードを見せて何をしてやるかの発表。
かれにりょうりを つくって あげます。
むすこにうたを うたって やります。
いぬをこうえんへ つれていって やります。
~てくださいませんか。
(早口で昨日会った出来事などを話す)
教師 みなさん、分かりましたか。 すみません。もう一度言っていただけませんか。 学生さん 教師 もう一度言っていただけませんか。は他の言い方があります。 もう一度言ってくださいませんか。です。 |
目上の人に何かを頼んでいるフラッシュカードで練習
もういちど 言ってください。
→もういちど 言ってくださいませんか。
前半をまだ見ていない人はこちもチェックしてみて!!
第42課ですね。
他の課の導入や練習はここからみてください!!