yumearu

みんなの日本語の教え方（第40課の教案と教材）　疑問視＋か・～かどうかの導入と練習

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ここから先は有料の教材を紹介しているの。
本当に授業のネタがなくて困っている人、教材の作成の時間がない人だけ続きを読んでください。

先輩さん

２枚目「疑問詞＋か」

２枚目は「疑問詞～か」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、これも先ほどの「～かどうか」と似ている文型ですね。

ああ、二つの使い分けのミスが多いな。

ベテランさん

中堅さん

今回は違いを問う問題ではなくて、
会話の答えで使う練習にしたのね。

「～あとで何を（Q&A）」の教材

違いを理解する練習は教科書にもあるから、
今回は作らなかったのね。

先輩さん

３枚目「～てみます」

３枚目だな…
これは試しに何かをするときによく使われる文型だな。

ベテランさん

新人君

ええ、絵から文を考える問題にしました。

シンプルな文ではなくて、なるべく長い文章を考えてほしいものね。

先輩さん

「いつ～」（Q&A）の教材

中堅さん

まあ、自由に作らせればいいとは思うけど…
「理由」とか、さっき学習した「かどうか」「疑問詞＋か」との文と、
絡めて一緒に使えたらいいわね。

ここで文型を教えるときの流れが確認できるぞ！！

ベテランさん

購入ページ

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日本語文法の教材「～て/～なくて＋気持ち/ありがとう/ごめん」「原因＋で」の教材

「～て/～なくて＋気持ち/ありがとう/ごめん」「原因＋で」の教材

新人君

今回の教材は、
何か出来事や結果に対する気持ちを述べる文型です。

ええと、「～て＋気持ち」と「～なくて＋気持ち」の教材を作ったのね。

先輩さん

中堅さん

それから…
「～て/～なくて＋ありがとう/ごめん」の教材も作成したのね。

「～て＋ありがとう」のほうは「～て＋くれて＋ありがとう」が正しいな。

ベテランさん

新人君

ええ、そうなんです。
「日本語を教えてありがとうございました」のような
文を学生がよく使いますね。

「くれて/くださって」を忘れないように指導しましょう。

先輩さん

１枚目（～て＋気持ち）

新人君

１枚目は「～て＋気持ち」です。

この文型は、
すでに起こった出来事や今の状況に対する気持ちを
表しているということに注意ね。

先輩さん

中堅さん

「犬が死んで悲しいです。」の場合は、
「犬が死にました＋今悲しいです」という意味ね。

新人君

はい、前件が「て形」になるので、
すでに起きた出来事であることがわかりにくいですね。

そうね。
今回の教材は前件、後件の作文ね。

先輩さん

みんなの日本語の教え方（第39課の教案と教材）　（動詞）て＋感情・形容詞～くて/で+不可能の導入と練習

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先輩さん

２枚目「～なくて＋気持ち」

２枚目は「～なくて」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、今度は前件が否定文になるパターンです。

まあ、後件はさっきの「～て」のときと同じで、
気持ちに関する言葉が入るから簡単だな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
「なくて」もない形だし、間違えないわね。

「～なくて＋気持ち」の教材

「意向形＋と思っています」は、
覚えているかしらね？

先輩さん

３枚目「～て/～なくて＋感謝/謝罪」

３枚目だな…
先ほどの文型と同じだが、
後件に「ありがとう/ごめんなさい」を入れる文を作るんだな。

ベテランさん

新人君

ええ、今回は友達と目上の人に言う場合の、
２つの言い方を学習します。

「ありがとう」のほうは「～て＋くれて/～て＋くださって」になるから注意よ。

先輩さん

「～て/～なくて＋感謝/謝罪」の教材

4枚目「原因＋で」

中堅さん

最後は「原因」を表す助詞の「で」ね。

これは名詞だけだから簡単ね。

先輩さん

新人君

災害や事故、病気などの名詞が入りますね。

「原因＋で～」の教材

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ベテランさん

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みんなの日本語の教え方（第39課の教案と教材）　（動詞）て＋感情・形容詞～くて/で+不可能の導入と練習

日本語文法の教材「～ので」「（い形容詞）くて　/（な形容詞）で＋不可能」の教材

「～ので」「（い形容詞）くて　/（な形容詞）で＋不可能」の教材

新人君

今回は丁寧に理由を述べるときに使う「～ので」の教材を作ってみました。

それと、「（い形容詞）くて＋不可能」「（な形容詞）で＋不可能」も作ったのね。

先輩さん

中堅さん

の「ので」は今後よく使う文型だからしっかりを学習したいわね。

ああ、そうだな。
形容詞＋不可能の形も使うことが多いが、
限定的な使い方だから忘れがちだな。

ベテランさん

新人君

ええ、あまり使っているのを聞いたことがありませんね。

今回は教材をやや多めに作ったわね…

先輩さん

１枚目～3枚目（～ので）

新人君

１枚目～３枚目は全部「ので」の練習の教材です。

ええと、一つは絵から文を作る問題ね。

先輩さん

　ここからダウンロードできます。

中堅さん

残りの２枚は短い文を作ったり、
質問に答える練習にしたのね。

新人君

はい、いろいろなタイプを混ぜてみました。

まあ、文型は普通形につなげるだけだから簡単だな。
数をこなして慣れていけばいいだろう！

先輩さん

　ここから教材が入手できます。

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上の教材は有料の教材で紹介しているの。
本当に授業のネタがなくて困っている人、教材の作成の時間がない人だけ利用してみてください。

先輩さん

4枚目～５枚目「～くて/～で＋不可能」

４枚目と５枚目は「～くて/～で＋不可能」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、こちらも文の形は簡単ですね。

ああ、確かに「～くて」「～で」の形は学習済みだしな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
でも、問題は定着度ね…

「～くて/～で＋不可能」の教材

文を作る問題と線結びの問題ね。

先輩さん

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ベテランさん

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みんなの日本語の教え方（第37課の教案と教材）　受身形を使った文型の導入と練習

「受け身形」の教材②

新人君

今回も「受け身形」に関する教材を作ってみました。

前回は人が他者から受ける行為の受け身形だったわね。

先輩さん

中堅さん

今回は建物や物の説明などで使われる受け身形の練習ね。

ええと、この使い方は今はあまり使わないが、
中級や上級レベルになると使用頻度がかなり高くなるぞ！

ベテランさん

新人君

ええと…
今回は与えられら言葉から自由に文を作る教材を２つ作りました。

やや控えめね…

先輩さん

１枚目（時期に/場所で～が受け身形）

新人君

１枚目は建物やイベントに関して時期や場所について
説明をするときに使う受け身の文の練習です。

助詞に注意ね。
練習では「時期に/場所で～が～」の形を取り扱っているけど、
対象となるものが主語になるときは「～は（時期に/場所で）～」にできるわね。

先輩さん

中堅さん

ええ、余裕があればどちらの形でも作れるように指導したいわね。

新人君

はい、どちらも使えたほうがいいですね。。

解答の自由度が高いから、
学生の答えを確認する必要があるわね。

先輩さん

「時期に/場所で建物/イベントが～」の教材

２枚目「人によって（受け身形）」

２枚目は「人によって～」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、このパターンもよく使いますね。

答えは…
インターネットで調べる必要がありそうだな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
この文型で取り上げる人物は歴史的．世界的に有名な人ね。

「人によって（受け身））」の教材

今回の教材は2つだけね

先輩さん

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ベテランさん

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「受け身形」の教材

新人君

今回は「受け身形」の教材を作ってみました。

「受け身形」はよく使われるから必ず覚えないといけないわね。

先輩さん

中堅さん

そうね…
今回は人から迷惑行為などを受けたときに使う「受け身形」に絞ったのね。

新人君

ええと…
今回は「絵から文を作る問題」「簡単な会話練習」の教材を三つ作りました。

やや控えめね…

先輩さん

１枚目（受け身形の作り方）

新人君

１枚目は単純なフォームの変形の練習を作りました。

可能形と似ているわね。
グループ２は同じよね。

先輩さん

中堅さん

それから、自動詞とか可能動詞などの無意志動詞は受け身形がないわね。

新人君

はい、スムーズに変形ができるようになってほしいですね。

みんなの日本語の教え方（第37課の教案と教材）　受身形を使った文型の導入と練習

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先輩さん

２枚目「～は～に＋（受け身）」

２枚目は絵から文を作る問題ね。

先輩さん

新人君

ええ、それから穴埋めの文章作りも入れました。

フォームさえ覚えられれば、文章作りは簡単だろう。

ベテランさん

中堅さん

うーん、どうかしら…
主語が逆になったりするかもしれないわね。

「～は～に（受け身）」の教材

３枚目「～は～に～を＋（受け身形）」

３枚目だな…
今度は「～を」を使うパターンだな。

ベテランさん

新人君

ええ、それから簡単な文章作りです。

これもあまり難しくないでしょうね。

先輩さん

「～は～に～を（受け身形）の教材

中堅さん

余裕があれば「～てもらいます」との違いの確認もしたわね。

ここで文型を教えるときの流れが確認できるぞ！！

ベテランさん

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日本語文法の教材「目標＋ように/ないように」「～ようにします/してください」の教材

「目標＋ように/ないように」「～ようにします/してください」の教材

新人君

今回は「目標＋ように　　

ないように」と「～ようにします/してください」の教材を作ってみました。

「目標＋ように/ないように」は、
目標を達成するために何をするかを言うときに使うわね。

先輩さん

中堅さん

肯定の場合は「可能形（無意志動詞）の辞書形」を使うんだけど…

目的が否定形の場合は…
「ない形＋ように」で「可能形（ない形）」ではないことに注意だな。

ベテランさん

新人君

ええと…
それから「～ようにします/してください」も作りました。

これは、一度だけではなく、
「いつも/ずっと～をします/してください」という意味で使うわね。

先輩さん

１枚目（目標＋ように）

新人君

１枚目は前件と後件を埋めて、
文章を作る問題にしました。

可能形が作れれば、
それほど難しくなさそうね。

先輩さん

中堅さん

でも、「わかる」とか「治る」とかの「自動詞」が出てくると、
可能形がないから、辞書形になることに注意ね。

新人君

はい、学士の作った解答に注意しないといけませんね。

あとで学習する「～ために」は意志動詞と一緒に使うから、
ここで「無意志動詞」の概念を覚えさせたいわね。

先輩さん

みんなの日本語の教え方（第36課の教案と教材）　目標と努力・能力や環境の変化を述べる文型の導入と練習

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先輩さん

２枚目「～ない＋ように」

２枚目は「ない＋ように」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、これも先ほどの「無意志動詞（辞書形）＋ように」と同じ形式で作りました。

答えは自由に作れるが、
今度は可能形にしてしまう学習者がいるかもしれないな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
きちんと確認しながら進めましょう。

「～ない＋ように」の教材

ない形にするだけだから、
簡単ね。

先輩さん

３枚目「～ようにします」

３枚目だな…
こんどは「～ようにします」だな。

ベテランさん

新人君

ええ、これは「いつも/ずっと～する」という意味で使われますね。

話す人が自分の意志で、「注意して～する/頑張って～する」というときに使うわね。

先輩さん

「～ようにします」の教材

中堅さん

習慣の「～しています」との違いに注意ね…

今度は絵の問題と前件後件の作文だな。

ベテランさん

４枚目「～ようにしてください」

４枚目だな…
こんどは「～ようにしてください」だな。

ベテランさん

新人君

これは相手に「いつも/ずっと～してください」というお願いするときに使われますね。

そうね。
その場だけのお願いではなく、
今後は毎回という意味のお願いになるわね。

先輩さん

「～ようにしてください」の教材

中堅さん

こっちも「～てください」との違いを説明したほうがいいわね…

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ベテランさん

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日本語文法の教材「～ようになります」「～なくなります」（能力/環境の変化）の教材

「～ようになります」「～なくなります」（能力/環境の変化）の教材

新人君

今回は「能力」「環境」の変化を表すときに使う文型の教材を作ってみました。

ええと、
「動詞（可能形：辞書形）＋ようになります」と
「動詞（可能形：ない形）＋なくなります」の
2つの文型ね。

先輩さん

中堅さん

「ます形」から学習している場合は、
「ます」→「可能形」→「可能形の辞書形」のように、
２度フォームを変えるから大変ね。

まあ、慣れてしまえば、
可能形の辞書形は「～る」になることに
気が付くだろう！！

ベテランさん

新人君

ええと…
今回は「絵から文を作る問題」「文章を作る練習」の教材を三つ作りました。

３枚目は難しそうね…

先輩さん

１枚目「（可能形：辞書形）＋ようになります）」

新人君

１枚目は絵から文章を作る問題にしました。

昔、学習したことがある
「形容詞＋なります」「名詞＋なります」も復習で入れたのね。

先輩さん

中堅さん

ここで「～なります」と接続する文型を
きちんと全部覚えられるといいわね。

新人君

「い形容詞＋くなります」
「な形容詞/名詞＋になります」
「動詞＋ようになります」の３パターンをしっかりと覚えさせたいです。

今回は「動詞」の可能形を使って能力の変化を表すけど、
可能形を使わないで「辞書形＋ようになります」は習慣の変化になることも
時間があれば説明してもいいかもしれないわね。

先輩さん

「ようになりました」「なくなりました」（環境の変化）の教材

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先輩さん

２枚目「（可能形：ない形）＋なくなります」

２枚目は「能力の喪失」を表す教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、今度も可能形を作ってから、
「ない形」に変形するので慣れないうちは大変ですね。

今度は自由に文を作る問題だな。
解答の自由度は高そうだが、難易度が高そうだな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。チェックする先生も大変そうね。

「動詞（可能形）＋なくなります」の教材

「無意志動詞」の場合は、
「可能形」がないことに注意ね？
「わかります」は「わかるようになります」「わからなくなります」に変わるわよ。

先輩さん

３枚目「～ようになりました」「～なくなりました」（環境）

３枚目だな…
今度は環境についての文章作りだな。

ベテランさん

新人君

ええ、昔と今を比較するような文を作ってください。

これも絵を見ながら文を作るのね。

先輩さん

中堅さん

答えの文章はかなり長くなりそうね…

このページで文型を教えるときの流れや注意点が確認できるぞ！！

ベテランさん

みんなの日本語の教え方（第36課の教案と教材）　目標と努力・能力や環境の変化を述べる文型の導入と練習

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日本語文法の教材「命令形」「禁止形」「～という意味」「～と読みます/書いてあります」の教材

「命令形」「禁止形」「～という意味」「～と読みます/書いてあります」の教材

新人君

今回は「命令形」や「禁止形」などの教材を作ってみました。

「~という意味です」「~と書いてあります」「~と読みます」も一緒にしたのね。

先輩さん

中堅さん

うーん、どれも使用頻度は高くなさそうね。

１枚目（命令形）

新人君

１枚目は「命令形」です。
絵から文章を作る問題にしました。

ファームの変形の仕方の確認と絵から文を作る問題にしたのね。

先輩さん

中堅さん

「命令形」は応援や声援を送るときにも使えるわ…

新人君

そうですね。
でも、親が子供に何かをやるように命じるときは…

そうね…
この「命令形」よりも「～なさい」の形が多く使われるわね。

先輩さん

みんなの日本語の教え方（第33課の教案と教材）　命令形や禁止形を使った文型の導入と練習

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先輩さん

２枚目「禁止形」

２枚目は「禁止形」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、「禁止形」は「辞書形＋な」ですから、
簡単に覚えられますね。

さっきの「命令形」と同じ問題のスタイルにしたんだな。

ベテランさん

中堅さん

これも子供に何かを禁止するときは…
「～ないで」をよく使うわね。

「禁止形」の教材

３枚目「～という意味」（Q&A）

３枚目だな…
これは「意味」についての会話練習だな。

ベテランさん

新人君

ええ、一人が標識やマークの意味を聞いて…

もう一方の人が意味を教えるのね。

先輩さん

「~という意味」の教材

中堅さん

答える方は結構難しそうね。

４枚目「～という書いてあります/~と読みます。」（Q&A）

４枚目か…
今度は「～と書いてあります」「～と読みます」の二つだな。

ベテランさん

新人君

ええ、一つにまとめてしまいました…

これは漢字の読みが中心ね。
先にある程度導入しておかないと、読めないんじゃないかしら？

先輩さん

「~と書いてあります/~と読みます」の教材

中堅さん

答える方はうまく文を考えないとだめね。

ここで文型を教えるときの流れが確認できるぞ！！

ベテランさん

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日本語文法の教材「～のは」「～のが」「～のを」「～のは＋名詞」の教材

「～のは」「～のが」「～のを」「~のは+名詞」の教材

新人君

今回は「～の＋は、が、を」の教材を作ってみました。

この文型は簡単ね。
元となる文を考えれば「は」「が」「を」の整理ができるわね。

先輩さん

中堅さん

「～のは＋名詞」の文型は会話で使うことがあるわね。

質問文、回答文ともスムーズに使えるようにしたいな。

ベテランさん

新人君

ええと…
今回は「前件、後件作文」を中心に教材を５つ作りました。

やや控えめね…

先輩さん

１枚目（～のは＋感情）

新人君

１枚目は「～のは＋感情、評価」の教材です。

元の文は「名詞は形容詞です」ね。
主語が動詞になるときに「動詞（普通形）のは形容詞です」になるのね。

先輩さん

中堅さん

パターンを覚えれば簡単ね。

新人君

知っている形容詞の数が多ければ色々な表現ができますね。

今まで学習した形容詞…
しっかり覚えているかしら？

先輩さん

みんなの日本語の教え方（第38課の教案と教材）　～のは・～のが～のをの導入と練習

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先輩さん

２枚目「～のが」

２枚目は「～のが」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、これも元の文で考えると、
「（名詞）が好きです」「（名詞）が上手です」の形を、
「（動詞（普通形））のが好きです/上手です」に変えるだけですね。

そうだな。
全部で６つの言葉を覚えておけばいいだろう。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
余裕があれば「得意」「苦手」なんかも入れられるわね。

「～のが」の教材

使える言葉が少ないから練習も少ないのね。

先輩さん

３枚目「～のを」

３枚目だな…
今度の練習は「～のを」だな。

ベテランさん

新人君

ええ、これも元は「（名詞）を忘れました」「（名詞）を知っています」ですね。

そうね。
それを「動詞（普通形）のを」に変えるだけね。

先輩さん

「～のを」の教材

中堅さん

～のを知っていますか。の答えに気を付けるのね。
はい、知っています。/いいえ、知りませんでした。になるのね。

４枚目「～のは＋名詞」①

４枚目だな…
今度の「～のは＋（名詞）」だな。

ベテランさん

新人君

ええ、これは伝えたいことを文末に持ってきて強調する文型ですね。

まずはシステムを覚えるための練習を入れたのね。

先輩さん

「～のは＋名詞」の教材

中堅さん

言いたいことを文末に持ってくるだけね。

うーん、「助詞」にも気を付けるんだ！
「は」を「が」にすることもあるぞ！！

ベテランさん

５枚目「～のは＋名詞」②

５枚目だな。
今度の練習も「～のは＋（名詞）」なんだな？

ベテランさん

新人君

ええ、今度は自分で質問文や回答文を作る問題です。

そうね。
質問でよく使うわね。
きちんと口から出てくればいいけど…

先輩さん

「～のは＋名詞」の教材

中堅さん

授業の進め方や詳しい文型の説明はこのページね。

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みんなの日本語の教え方（第34課の教案と教材）　行動の規範や行動の前後を表す文型の導入と練習

「～とおりに」の教材

新人君

今回は何かに沿って物事を進めるときに使う、
「～とおりに」の教材を作ってみました。

「～とおりに」は「名詞のとおりに」と「動詞＋通りに」の2つのパターンがあるわね。

先輩さん

中堅さん

そうね。
名詞のほうはいいけど…

動詞のほうは「辞書形」と「た形」との、
違いに注意だな！！

ベテランさん

新人君

ええと…
今回は「絵から文を作る問題」を中心に教材を２つ作りました。

やや控えめね…

先輩さん

１枚目（名詞のとおりに）

新人君

１枚目は「名詞のとおりに」の教材を作成しました。

絵から文を考える問題と、前件後件の穴埋めだな。

先輩さん

中堅さん

このパターンは簡単ね。

新人君

はい、文法は簡単ですね。
あとは語彙が覚えられるかどうかですね。

矢印、線…
色々な言葉があるわね。

先輩さん

「名詞のとおりに」の教材

解答例
１）レシピのとおりに料理を作ります。
２）線のとおりに紙を切ります。
３）スケジュールのとおりに試験をします。
４）説明書のとおりに薬を飲みます。
５）住所のとおりにピザを届けました。
６）図のとおりに椅子を組み立てます。

１、番号のとおりに席に座ります。
２、説明書のとおりに棚を組み立てます。
３、番号のとおりにボタンを押します。
４、説明書のとおりにパソコンをセットアップします。
５、レシピのとおりにケーキを焼きます。
６、楽譜のとおりにピアノを弾きます。
７、住所のとおりに荷物を送ります。
８、説明のとおりにストレッチをします。

２枚目「動詞（辞書/た形）とおりに」

２枚目は「動詞＋とおりに」の教材ね。

先輩さん

新人君

ええ、こちらも絵から文章を作る問題です。

「辞書形」「た形」を使った時の違いが分かればいいな。

ベテランさん

中堅さん

そうね。
その場で一緒にするか、過去の記憶に沿ってするかの違いね。。

「動詞＋とおりに」の教材

１）医者が言ったとおりに薬を飲みます。
２）先生が言うとおりに言います。
３）母が言ったとおりに買います。
４）YouTubeで見たとおりにゴルフをします。
５）母が教えるとおりに野菜を切ります。
６）本で見たとおりに告白します。

１、インストラクターが言うとおりにヨガをします。
２、母が言うとおりに掃除します。
３、お客さんが言うとおりに料理を作ります。
４、父の希望のとおりに大学へ行きました。
１、昔先生が教えたとおりに勉強します。
２、以前本で見たとおりにスピーチをします。
３、部長が言ったとおりにホテルを予約しておきました。
４、写真で見たとおりにお客さんの髪を切りました。

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ベテランさん

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