17課の前半も確認してね。
~なければなりません
教師 みなさん、来週の月曜日は試験です。 日曜日 何をしますか。 勉強します。 学生さん 教師 そうですね。 試験がありますから、勉強しなければなりません。 教師 試験はマークシートです。 ボールペンで書いてもいいですか。 いいえ、書いてはいけません。 学生さん 教師 じゃあ、何で書きますか。 鉛筆で書きます。 学生さん 教師 そうですね。 試験はマークシートですから、鉛筆で書かなければなりません。 |
しけん が ありますから、べんきょう し ま す な
い ければなりません
べんきょうし な ければなりません。
しけん は マークシート です から、 えんぴつ で かき ます か な
い
ければなりません。
かか な ければなりません。
他にも色々な状況を与えて、しなければならないことを言わせる。
~まで VS ~までに
(宿題を手に持って)
教師 これは今日の宿題です。 みなさん、いつ出しますか。 明日です。 学生さん 教師 はい、宿題を明日までに出さなければなりません。 |
あした まで しゅくだい を します。(前日の夕方から翌日まで宿題をしている人の絵を描く)
あした までに しゅくだい を します。(夕方に始めて、夜に終わって、翌日に提出している絵を描く)
(ホワイトボードに富士山を見ている人の絵を描いて)
教師 「来年まで富士山を見たいです」ですか? 「来年までに富士山を見たいです」ですか? 来年までに富士山を見たいです。 学生さん |
他にもいろいろな例を出して文型の確認。
「まで」が動作の継続、「までに」がタイムリミットであることを理解させる。
~なくてもいいです
(具合が悪そうな人の絵を描く)
教師 Aさんは病気です。 Aさんは病気ですから… 薬を飲まなければなりません。 学生さん (ホワイトボードに元気そうな人の絵を描く) 教師 Bさんは元気です。 Bさんは病気じゃありませんから… 薬を飲まなければ…なります? 学生さん 教師 Bさんは、薬を飲まなくてもいいです。 教師 明日は日曜日です。学校へ来ますか。 いいえ、来なくてもいいです。 学生さん |
びょうき じゃありません から、くすり を のま な い
な くてもいいです。
あした は にちようび です から、がっこう へ こ な い
な くてもいいです。
他にもいろいろな前件(理由・状況)を与えて、後件(~なくてもいいです)を作る練習
「を」→「は」
教師 みなさんは今日の宿題をいつまでに出さなければなりませんか。 宿題は月曜日までに出さなければなりません。 学生さん |
Q:しゅくだい を いつ までに ださなければなりませんか。
A:しゅくだい は げつようび までに ださなければなりません。
Q:ばんごはん を どこ で たべますか。
A:ばんごはん は うち で たべます。
色々な例を提示して理解させる。
単純に文型を作るだけではなく、
・雨が降っていますから、花に水をあげなくてもいいです。
・日本で働きたいですから、たくさん勉強しなければなりません。
のように、理由の「~から、…」、願望の「~たいです」と一緒に使う練習をすると、
今まで勉強してきた文型、語彙の復習ににもなるし、
長い文章で会話ができるようにもなると思うわ。
しっかり定着したかしら?